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Manuel Infanteの続編

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前回、インファンテのOpera盤について書きましたが、
Opera盤のレーベル写真をアップする前に別のレコードが届いてしまいました。
こちらは縦振動の厄介なレコードです・・・。

作曲家 Manuel Infante (1883-1958)のピアノ独奏によるレコード。 
スペイン・セヴィリア近くに生まれパリで活躍。 
「Vito」など数曲のピアノ小品がまだレパートリーに残っているので、 
星の数ほどいる忘れ去られた作曲家よりもまだましな方なのでしょう。 
しかしピアニストとしてのインファンテは完全に忘れ去られており、 
そういった意味でもこのレコードは実に興味深い資料。 

サイズ12インチより少しだけ小さめのような気がします。 
形状はセンタースタートのPatheと全く同じなので、 
IdealというのはPathe社傘下のレーベルなんでしょうか? 

Pathe-ActuelleやPerfectレーベル盤と同じく、 
このレコードにも縦振動の再発とおぼしきOperaレーベルの10インチ盤が 
ありますが困った事に若干収録曲が違い、ブラームスがメンデルスゾーンの 
「Spinning Song」に置き換わっています (Opera盤が行方不明でマトリックスなどはまだ調べておりません。) 。
オマケとして、使用ピアノ(Gaveau)がこのIdeal盤で判明しました。 

追記(2010年1月):簡易再生をして確認したところ、ショパンはOpera盤と同じOp.34-3ではなく、Op.34-1でした!嬉しい誤算です。







Opera盤は蚊の鳴くようなピアノと絶大なトレースノイズ。 
古いGaveau独特の乾いた音色による聴きなれないショパン「ワルツOp.34-3」は、 
なんとも言えないおもむきがあります。 
なんとかIdeal盤を良い再生で採録して、復刻CDに収録したいところ。 

あぁ、8milサファイヤのチップ交換が必須なのでしょうか・・・。 
とほほ。パテ蓄音機も欲しい・・・。 

縦振動レコードはなるべくやり過ごしていますが、 
それでも随分と棚の済で燻っています。 
いつかまとめて手を付けなくては。

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